ピンク色の頭皮は健康ですか?

東洋医学では、まず舌のようすをみて健康状態を把握します。同じように、頭皮の色を見ると、頭皮の健康状態がわかります。

では、健康な頭皮の色は何色でしょう。それは、青白い色です。一見、肌色や少し赤みがかったピンク色は健康そうですが、そうではありません。

頭皮の健康状態によっては、髪が細くなったりハゲたりするかもしれません。頭皮の色は自分でもチェックできるので、今すぐ、確認しておきましょう。

青白い色は健康

先ほどお伝えしたとおり、健康な頭皮の色は、青白い色をしています。青白く見えるのは、頭皮の下の毛細血管が細部まで行き届いていて、血行がよいからです。

毛穴の一つひとつに毛細血管から栄養分が運ばれ、健康的な髪が育ちます。頭皮の血行が良いことは、良い頭皮の状態といえます。

また青白い色であれば、程よいうるおいもあり、理想的な頭皮といえます。

白色

頭皮が白い場合は、頭皮が乾燥しています。頭皮が乾燥していると言うことは、潤いが足りないということですので、頭皮のバリア機能が低下している可能性があります。頭皮がパサついていたり、ツヤがなかったりします。

乾燥肌の人はなりやすいですが、冬などの季節によって乾燥してしまうこともあります。

また、洗浄力の強いシャンプーを使い続けていると、皮脂を必要以上にとりすぎてしまう場合があります。そうなると、やはり乾燥した頭皮になるでしょう。

頭皮の色が白い人は、保湿をする必要があります。

黄色

黄色の頭皮の人は、要注意です。何に要注意かというと、抜け毛です。頭皮が黄色いということは、皮脂が酸化して頭皮毒になり、毛穴をふさいでいる可能性があります。

頭皮が炎症をおこしていたり油っぽい匂いがしたりします。血流が悪くなり毛根に髪をつくるための栄養分が運ばれなくなります。

頭皮の新陳代謝も悪くなっています。新陳代謝が悪くなると、当然髪をつくる毛母細胞の分裂にも影響します。つまり、髪は細くなったり生えなくなったりするということです。

頭皮が黄色の人は、シャンプーのときに頭皮のマッサージをしたり、思い切って専門のサロンにいったりして、頭皮毒をとるよう心がけましょう。

茶色

頭皮が茶色の場合も血行が良くない可能性があります。血行が悪いと頭皮に老廃物が溜まりやすくなります。

血行不良によって新陳代謝が悪くなり、老廃物がたまった状態になり、さらに血液の流れが悪い状態の色が頭皮に透けるため茶色になるのです。

この状態は、毛穴に頭皮毒がたまりやすく、髪の毛をつくる細胞の働きをおさえてしまいます。このまま放っておくと髪が細くなったり薄毛になったりします。

頭皮が茶色の場合は、頭皮のマッサージをし、血行をよくすることをおすすめします。血液がしっかり流れるようになれば、毛細血管も伸び、細部まで血液が行きわたるようになり、毛穴に栄養素が届くようになるからです。

肌色

頭と顔やクビはつながっています。ですので、頭皮の色が肌色であってもおかしくないと思うかもしれません。しかしそうではありません。頭皮が肌色の場合も注意が必要です。

頭皮が肌色というと、ハゲ頭の男性をイメージするかもしれません。そう、髪がない人の頭は肌色です。それは、紫外線によって日焼けしているからです。つまり炎症です。

前でもお伝えしましたが、健康的な頭皮の色は青白い色をしています。頭皮が肌色であるということは、実際に紫外線を浴びて炎症しているか、血流がとどこおっているかの可能性があります。

紫外線を浴び続けている場合は髪を分ける位置をかえたり、血流が悪い場合はマッサージうをしたりする必要があります。

赤色

頭皮の色が赤い場合は、すぐに何らかの手立てをするべきです。これまでお伝えしてきた、「白色」、「黄色」、「茶色」、「肌色」などがさらに悪化した状態であると考えられます。

紫外線による炎症もありますが、血液の循環が悪くなっている可能性が高いです。また、白髪染めなどに含まれる成分に反応して炎症が起きているかもしれません。

ヘアカラータイプ(髪を脱色して髪の内部に色を入れるタイプ)の白髪染めを使い続けている人は要注意です。白髪を隠したい場合は、ジアミン系などの強い薬剤を配合していない、髪の表面に色をつけるタイプの白髪染めをおすすめします。

また、頭皮のハレやかゆみを伴っている場合は、専門医に診てもらうのもよいでしょう。

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